halehina's blog

ハワイの伝統文化であるロミロミを中心に、ハワイを深く掘り下げていきます

須磨海岸で感じるハワイな時間

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一面のガラス窓の向こうに広がる白い砂浜、その向こうに見えるのはハワイの山並み?いえ、実は神戸の山並み、そして対岸に見えるのは淡路島なんです。須磨海岸に新しくオープンした「North Shore(ノースショア)」は、どこかハワイを思い出させる、海と山が一面に見渡せるお洒落なCAFE。この7月にオープンしたばっかりのお店です。

 

今日はニュースになっていたくらい、朝からとっても暑い日。おウチにいても熱中症になりそうなくらいの日差しから逃げるようにして、須磨海岸駅まで電車に乗って「ハワイ空間」へとやって来ました。三連休とあって店内は満員で賑わっていましたが、席数が多いのでそこまで待つこともなく、窓際の席へと案内されてホッと一息。流れ出る汗も、涼しい店内に入って10分程でようやく落ち着いてきました。脱水症状が出る前にお水を一気に飲み干し、ランチをオーダー。

 

今日のメニューは、たっぷりの新鮮野菜とローストチキンが乗った「フリフリグリルチキン」。木のプレートに盛り付けられた色とりどりのランチはまさにインスタ映えといった様子で、あちこちの席から女子たちの嬉しそうな歓声が聞こえていましたよ。

 

ちなみに前回食べたのは「シュリンププレートランチ」で、こちらはハーフサイズのローストチキンに、有頭エビのフリットが2尾ついていました。ここを訪れたのはまだ二度目なんですが、どうやら私の中で定番化しそうな予感です。

 

美味しくランチを頂いたその後は、ちょっとお仕事。パソコンを開いてネットに繋げると、Facebookのタイムラインにハワイのニュースが。ハワイ島で続いている、地震の後からの活発な大地の活動。流れる溶岩はひとつの住宅街を覆い尽くし、地域住民が愛用していた海の温泉(ウォームポンド)にも流れ込みました。

 

ハワイアンたちは自分たちの住む大地を造ってくれた火山の女神ペレを受け入れながらも、幾つかの大切な場所を失いつつあるという生活を送っています。そんな中、ひとつのニュースが突然飛び込んできました。海に流れ出た溶岩スポットから今日、新たに島が生まれたというのです。驚きですよね!そしてこの突然の島の出現を見て、私はふと思い出す事がありました。

 

ここから少しスピリチュアルな話になってきますが、ポリネシアの言葉で「HAWAIKI」という言葉があります。これはポリネシア人の祖先がやってきた大陸を意味し、どこかにあると信じられている原郷の呼び名です。実際のところはもちろん分かりませんが、この話には諸説ありその中のひとつで、海に沈んだ幻の大陸「ムー(レムリア)」のことだと解釈する考え方があります。

 

このムー大陸自体も、本当にあったのか無かったのか昔から検証され続けている謎の存在なのですが、今から約1万2000年前の太平洋のどこかにあって、高度な文明と精神を持ち合わせた豊かな暮らしをしていたと考えられています。

 

ある日一夜にして、海に沈んだと言われているムー大陸。そこで生き残った人々が世界に散らばり、今でもその末裔の人々が残された叡智を繋いでいるという話ですが、その沈んだ大地の絵図の中に実は、ハワイが含まれているものがあります。

 

この大陸はかなりの広範囲に広がっていると考えられているのですが、今だにその叡智が語り継がれているとしたら、それは過去に生きた彼らからの、未来に向けての何か大切なメッセージなのではないのでしょうか。

 

ハワイやポリネシアに伝わる古い記憶、そこから繋がり続けてきたものが現在でもハワイの色んな文化の中に伺えます。そんな中のひとつとして「ロミロミ」も存在しているように感じます。何故なら私がハワイ島で習ったロミロミはマッサージの技術だけではなく、その奥にある古くからのものを学び、目に見えない世界…ハワイ島の大地が放つエナジーから私たちの呼吸に至るまで、あらゆるものを感じながら行うものだからです。

 

…と、少し感覚的な話になってしまいましたが、ロミロミは何か難しいものかと言うとそうではありません。そんなエナジーを感じつつ眠りの世界へと皆さんをいざなうことができるのは、ロミロミが単純に気持ちのいいものでもあるという証拠だと思います。

 

HAWAIKI…そんな遥かなる記憶に想いを馳せながら、須磨海岸の海と山並みをじっくりと眺めた1日だったのでした。

   

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HULAのビッグイベント「Ka Aha Hula O Hālauaola 2018」

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私がハワイ島の滞在期間中、なんとフラのビッグイベントが行われていました。4年に一回のこのカンファレンスは2001年にハワイ島で始まり、そこから各島々をまわって今回また、ハワイ島に戻ってきたそうです。そして今回が最終回になるというこのワールド・フラ・カンファレンス…一体それはどういったものだったのでしょうか。

 

世界各国からこのカンファレンスの為に集まったフラダンサー達はおよそ1000人程。そこにクムフラと呼ばれる先生達も合わせて相当な数の人々が、今週ハワイ島に一堂に集まりました。

 

オープニングのセレモニーは参加者全員によるチャンティング、そしてカヒコと呼ばれる古式フラです。このカヒコというフラは神様の為に捧げられる踊りでもありますが、その中でも今ハワイ島で活発に活動している「女神ペレ」に捧げられるものが数多くあります。

 

地震の後に起こった火山噴火、そこからひとつの湾と集落がペレの溶岩によって飲み込まれた今、ハワイ島に住む人々はペレに対して深い祈りを捧げています。何故なら多くのハワイアンの人々は、神々から大地を借りてそこに住んでいるという意識で日々生活しているからです。そのような状況にあってこのタイミングで開催されることとなったこのカンファレンス…どこか神様からのお導きのように思えるくらい、何か重要な役割を果たしているような気がしたのは私だけではないと思います。

 

メインとなった会場は、現代のフラの聖地のような場所「カナカオレスタジアム」。毎年ここで行われるビッグイベント「メリーモナーク・フェスティバル」とは少し内容が違い、フラを習うことがメインとなっているのがこのカンファレンス。フラというものをより深く知る為に行われる数々のワークショップは、踊りだけではなくその周辺にあるもの、例えばレイメイキングやフラの道具や楽器作り、歴史の勉強やフラに関係のある場所へ実際に出向く遠足まで、様々な角度からフラを知ることができるものとなっていました。

 

その中でも夏至の日に行われたセレモニーは、とても素晴らしい体験として記憶に残っています。カンファレンスの開催期間中に毎朝スタジアムで「ハキキノ」が行われ、その中で基礎のステップ練習のあと、カヒコを習う時間がありました。その踊りは実は、夏至のセレモニーで皆んなで踊る為に教えてもらっているということを私は夏至の前日に知ったのですが、この時に行うチャンティングもペレがお父さんである太陽を探して東に向かって旅をしていくといった内容で、入りの踊りも「東から新しい光が昇ってくる…」という内容の歌詞から始まるとても夏至にふさわしいものでした。

 

夏至の朝、夜明け前の真っ暗な時間にMoku Ola(生命の島)と呼ばれる小さな島に集合した私たちは、太陽が登り始めると同時にチャンティングのオリを歌い、そして朝日に向かってカヒコを奉納しました。大地を踏みしめ、全身のエネルギーをコアから放つようにして踊るカヒコ。一堂にペレを讃え、その存在を表現する…カヒコという踊りが神様に想いを伝える為のツールであるということが、その時よくよく分かったような気がします。

 

そんな大切なカヒコがこの島にはたくさん残されています。夏至の夜には、カナカオレスタジアムで2時間半ノンストップで様々なカヒコが繰り広げられ、圧巻と言うしかない世界にただただ呆然とさせられてしまいました。

 

神話の世界と現実の世界がシンクロして、日々産まれ続けていくハワイ島という大地。会場の外に出るとペレの真っ赤な揺らぎが遠くの夜空を煌々と照らしていました。そう、ペレは確かにカヒコを見ていたのです。

 

これがカヒコという世界だったのかと言葉を失うくらいに、その存在の深い意味を見せつけられた…そんな印象深い数日間でした。

 

 

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Eo!Hokulea!ホクレア号の果てしない旅

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ハワイの海には、いつでも色んなものが浮かんでいます。カヌーやSUP、サーフィンをしている人たちや浮き輪につかまって泳いでいる人まで、とにかく皆んなそれぞれに楽しい時間を過ごしているというのがハワイの海の印象です。

 

そんなハワイの海に、ホクレア号という名のダブルカヌー(双胴船)が浮かぶ時があります。とは言えいつでも見れるというものでもないのですが…見た目もそこまで大きくないこの船、実はとっても凄い船なんですよ。

 

このホクレア号、なんと古代の航海術をそのまま使って海を渡っているんです。星や太陽、鳥や波など様々な自然の合図を読み取り、それによって自分たちのいる場所から進むべき方向を見定めながら航海を続けています。現代的なGPSやエンジンなどを使わず、風の力のみによって旅をしていくその航海術は「ウェイファインディング」と呼ばれる手法で、ディズニー映画の「Moana」の中でもその航海術が描かれていることで有名です。

 

こんなにテクノロジーが発展している現在にあって、その原始的とも言える航海方法で海を渡っているホクレア号。そこに一体どういう意味合いがあるのでしょうか。

 

2017年6月、何と3年間かけて巡った世界一周の旅を終えて、ハワイへと戻ってきたホクレア号。地元ハワイアンたちの熱烈な歓迎を受け、この日オアフ島に無事に帰港しました。この時実に5万人の人がアラモアナビーチパークに集結したという事からしても、ホクレア号がどれだけハワイの人たちに影響を与えているかを知る事ができます。

 

ハワイ先住民の伝統文化復興運動のシンボルとして存在しているホクレア号。こんなにも皆んなから愛されているその訳は、彼らの活動内容にあります。

 

ハワイの、今まさに消えて行こうとしている貴重な文化をしっかりと残し、子供たちの未来に繋いでいく…ハワイの子供たちは学校の授業でホクレア号を訪ね、実際に乗ったり体験談を聞いたりしながらその未知の可能性に直に触れています。自分自身の持つ力を奥底から引き出し、信じ、そして自らを輝かせながら生きること。そんなシンプルなことを忘れがちな現代において、ホクレアの挑戦は私たちの心を芯から揺さぶってくれるのです。

 

そういった活動を始め、世界のありとあらゆる文化や問題と繋がり共に歩んでいこうとする具体的なアクションは、これからの世界の在り方をより良く変化させる為に必要不可欠なものなのだと思います。

 

そんなホクレア号と、今までなぜか不思議なご縁でバッタリ出会うことが多かった私ですが、この度はハワイ島に渡った彼らを追いかけて行って会ってきました。たくさんの素敵なメッセージを彼らからたっぷりと貰い、また今回「ホクレア号のクルーにロミロミをしてあげる」という念願も叶いました。

 

彼らの体は大きくて筋肉隆々、果たしてロミロミの効果はどこまであるのか?とチラリと思わなくもなかったのですが、結果、みんな眠り落ち。どうやらちゃんと効果があったようです。椅子に座って行う「ロミノホ」というロミロミでしたが、肩を酷使する彼らにとって一番ほぐしたい場所を中心に行うロミなので、それもぴったりマッチしたのでしょう。

 

どんな人でもじっくりと癒すことができるロミロミ。身体だけではなく、心も同時にほぐれていきます。ロミロミの凄さをじんわりと実感したハワイでのひととき…とにかく色んな人に味わってもらいたいと、思いは更に募っていくのでした。

 

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キラウエア火山の女神ペレ

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aloha!

ワイ島に行ってきました。3週間いた内に、あんな大地震がやってくるなんて思いもせず…ニュースをご覧になった方もいるかと思いますが、ハワイ島はいま節目の時期を迎えているというか、とにかく物凄いエナジーに満たされているんです。

 

キラウエア火山に住む女神、ペレの存在感はホントに圧倒的なものでした。地震の揺れ自体も凄かったですが、その揺れによって新たに火口が開き、40年近く前に一度開いた溶岩の通り道が復活…いま現在、まるで血管に血が流れ始めたかのように真っ赤な溶岩が勢いよく流れ出しています。

 

そういう風に言うと恐ろしい感じがしてしまいますが、実際ペレはハワイ島の一部でもあり、切っても切れない存在です。彼女のエナジーから、恐怖というよりむしろ愛に近いものを感じとれるのは、ペレがハワイ島を愛していることに他ならないからなのでしょう。

 

ペレの溶岩によって日々大地が広がっているハワイ島。この島に住む人々は、ペレを畏怖しつつも敬愛しています。だから溶岩に姿を変えた彼女がやって来ても、彼らはそれを心静かに受け入れることができるんですね。

 

今回の滞在で、私もペレの力強いエナジーを満タンに頂きました。このタイミングで居合わせられたのは奇跡のようなことだと思っています。そしてそのエナジーがいっぱいな内に、ロミロミで皆さんにも循環していけたらと思っています。

 

クム・デーンシルヴァ直伝のロカヒロミロミは、穏やかな流れの中にダイナミックさがあるロミロミです。私は個人的にですが、まるでペレのようだなあと感じています。ペレコース(60min)はそういった意味でまさに今、私たちに新たなる始まりのエナジーを流し込んでくれるものとなるでしょう。

 

今回はハワイ島産のカカオティーや話題のKa'uコーヒーなども、数に限りはありますがご用意していますので、どうぞお早めにご予約くださいませ。

 

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ひな祭りの「Hina」って?

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今日は「ひな祭り」ですね。

おひなさんはもともと、旧暦の3月3日に行われていました。桃の花咲く頃で、季節の節目である節句に行われるので別名「桃の節句」とも呼ばれています。

 

季節の変わり目に、邪気を払う為に身代わりに紙の人型を川に流した「ながし雛」と、平安時代に貴族の女の子の間で流行った「ひいな遊び」が原型だとも言われている「ひな祭り」。

 

こういった伝統行事には昔からの言い伝えや由来の意味がありますが、形に表すということはそこに何かしらの願いがこもっています。いつの時代であっても、小さな女の子が健やかに育っていくことを願う親心に代わりはないですよね。

 

さて、この「ひな」という言葉。実はハワイ語にも「hina」と呼ばれる言葉があります。一体どういう意味なのでしょうか。女の子?それともハワイ版おひなさま?

 

「hina」とは、ハワイでは月の女神の名前を表しています。「月」そのものを表す時には「mahina」と呼んだりもしますが、月の満ち欠けで変化する月の形によって、ハワイでは実に30もの月の名前が存在します。

 

日本でも「下弦の月」「満月」などという表現がありますが、それと同じように呼び名があるんですね。他にも形だけでなく「淡い月の光」を「mahinahina」と呼ぶなど情緒溢れた呼び名もあります。それだけハワイの人々が月に関心を持ち、昔からずっと眺め続けてきたということを教えてくれる数々の月の名前たち。とってもロマンチックですよね。

 

ロミロミサロン「Hale Lani o Hina」のHinaは、月の女神Hinaを表しています。私自身がHinataという名前なので、その一部であるHinaをとってサロンの名前にしてみました。

Hinaは癒しの女神とも言われているので、「月の光のような癒しを持った、天国のような空間」という名前です。

 

女の子の、女性の穢れ(けがれ)を流す節目の「ひな祭り」。デトックスして、更に女性性を高めていくのにとてもいいタイミングの頃合いです。旧暦3月3日まではまだ後1ヶ月ほどありますので是非この期間中に、気持ちのいいオイルマッサージ「ロミロミ」でデトックスしてみてはいかがでしょうか。

 

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ALOHAを持ち寄った勉強会

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ALOHA!

 

寒さも少し揺るぎ、暖かい日が続いていますね。

今年の大寒は1月20日だそうで、暦の上でこの日が一年のうち一番寒い日とされているようです。春が待ち遠しい今日この頃ですね。

 

先日、ロミロミの仲間たちで集まってロミロミの勉強会をやりました。インストラクターの方が中心となり、技や心がけなど、ロミロミに必要なものをひとつづつ確認していきました。

 

ロミロミはマッサージの技術だけではなく、精神的なものをとても重要としています。例えばALOHA。愛、尊敬、思いやり…たくさん意味のあるこの言葉を芯に、ハワイの奥深い伝統としてロミロミは存在しています。

 

今回の勉強会でも、それをじんわりと実感するシーンがありました。新たにインストラクターとなった仲間をサプライズでお祝いするために、関西だけでなく関東方面からもたくさんの仲間が駆けつけ、心のこもったお祝いの時間を共有することができました。

 

ロミロミという素晴らしいものを選んで人生に取り入れた私たちの、ひとりひとりの生活にロミロミが好影響を与えてくれている…そんな喜びを共感した1日でした。

 

 勉強会で新たにしたこの想いと数々の技術を実践するべく、サロンも営業日を多めにオープンしていきます。寒さの中で硬くなった身体をときほぐし、皆さんが胸を張って外出を楽しめるようにサポートしていけたらと思っています。暖かい飲み物などもご用意して、サロンでお待ちしていますね。

Mahalo

 

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Hawai'i のクリスマス

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もうすぐクリスマスがやってくる。

 

ハワイ語の「メリークリスマス」は、「 MELE  KALIKIMAKA (メレ カリキマカ) 」と言うんだって。

正確に言うと、ハワイ語ではなく、ハワイ語の音でという意味なんだけどね。

 

ハワイ語の発音は英語とまた違っていて、子音の「R」音がなくて「L」音になり、「S」音がなくて「K」音になるらしい。なので、メレ カリキマカ。

そういうタイトルの曲もあって、もれなくフラもあるんだって。クリスマスにぜひ踊ってみたいなぁ。

 

ハワイのサンタさんは、サーフボードやカヌーに乗って現れるんだって。きっとこんがり焼けた肌に水着姿だね。

なかなかにポップなハワイのクリスマス。いつかは本場で味わってみたい。

 

クリスチャンも多いハワイ。だけどこれもまた、元々は異文化だ。

ハワイには自然崇拝が色濃くあって、それは今も昔も変わらない。 色んな神様がいて、それぞれに個性も豊か。

特にハワイ島のペレという女神さまは有名で、神話にも色んな話が出てくるほど影響力が大きい。

 

そんな神様たちと共にあるハワイ。

サーフボードでやってくるサンタさんもいたりするような、お茶目でおおらかなハワイのクリスマス。

 

「 MELE  KALIKIMAKA (メレ カリキマカ) 」

家族や大切な人と、素敵な一日を。

 

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